去る3月14日、当社協力業者14社、総勢43名にて、地球温暖化対策に関する研修会を行いました。我々建設業界も、ものを運んで作るという意味において、多大なエネルギーを消費し、その結果として多くのCO2を排出します。その量をいかに減らしていくかを考えるのが私たちの次世代に向けて行わなければならない義務と考えます。なるべく近くの産地のものを使用することにより、運搬時に排出するCO2を削減するのもその一つと考えます。地産地消(地域で生産されたものをその地域で消費すること)を私たちの仕事の中で生かす方法を皆さんと共に考えていきたいと思います。
今年で3回目となりました日頃のご厚意に感謝する「地域感謝デー」。10月21日(日)は好天に恵まれ、包丁砥ぎ、まな板削りなどに近隣にお住まいの方がたくさん来場されました。
大工さんの現場見学、自分の理想の家の図面描き、実際の物づくりなど楽しさや難しさを体験しました
地域のお客様にご好評いただいております「地域感謝デー」を今年も開催いたしました。肌寒いお天気ではありましたが、100人近いお客様にご来場いただきました。大工さんらが腕をふるい、包丁を204本研ぎ、まな板を48枚削りました。また、端材の無料提供、住宅相談も行い、大変盛況のうちに終了いたしました。
守屋工務店で大工として働いている千葉幸大君は10月20〜23日、香川県で開催された第44回全国技能五輪全国大会(*)の建築大工部門の東京代表として、出場し、堂々の銅賞入賞を果たしました。
千葉君については、moriya通信のNo27「人紹介」でもお知らせしています。これからの仕事にもご注目ください。
*技能五輪全国大会は、青年技能者(23歳以下)の技能レベルの日本一を競う技能競技大会。次代を担う青年技能者に努力目標を与えることなどを目的に毎年開催されています。
10月1日をもちまして、専務取締役守屋辰彦は、代表取締役に就任する事になりました。