築30年の和室に耐震補強をする際に、思い切って イメ−ジチェンジをしました。 床と木の部分を濃茶で塗装、壁と天井を明るくすることで、 メリハリをつけました。 お客様が選んだ照明器具を取付けると、以前は和室だったとは 思えない程、おしゃれな空間となりました。
外壁の塗り替えの際、思い切って今までとまったく違う色にしてみました。
ご主人のこだわりで、樋や屋根の色も色見本を見ながら決めました。明るく、個性的な外観になりました。
多摩産の細丸太で造った濡れ縁です。
細いながらも桧の心持ち材なので頑丈です。
ついでに、同じ材料でエアコンの室外機の目隠しも造りました。なかなか味のある雰囲気になりました。
マンションのリフォ−ムで、オ−ディオがご趣味でいろいろな配線が露出してしまうという問題がありました。
知恵を出し合った結果、雨樋を使って配線を隠そうということになりました。
無垢の木を使ってリフォームをしたお宅のトイレです。
既存の窓をそのまま利用したので、トイレにしては大きな窓になってしまいました。「なんだか落ち着かない」ということでご主人のアイディアで、「障子」をつけました。
床や腰壁の木材に馴染んで、とても居心地の良いトイレになったようです。
階段下の物入れは高さが取れず、その割には奥行きが深くて使いにくいですね。そこで、手前にスライドする金物を取り付けてみました。洋服が掛けられるので外出前に重宝しています。