地元の無垢の木をふんだんに使い、耐震はもちろん環境にも優しい木のぬくもりに包まれた二世帯住宅が加藤建築設計事務所の設計により完成しました。
二世帯は完全分離型で、お互いに一階から小屋裏までを縦に分けることでそれぞれに小屋裏収納や吹抜けを設けてあります。
◎地元の木を使う。木材は西川材、材木の調達・プレカット・建具の製作は飯能にて行いました。
◎環境負荷の少ない家、快適に住める家。2020年より義務化される省エネ基準を先取りし、低炭素住宅の仕様に基づき、断熱性能・一次消費エネルギーの性能を満たしています。
◎安心して住める家。耐震等級は、許容応力度計算により耐震等級2を確保しています。
次の時代を見据えた基本性能を決定しました。
無垢の木をふんだんに表して使っているので、住み続けることにより部材がエイジングされ、住宅としての年輪が刻まれてゆきます。
主人の亡き父との思い出がたくさん詰まった実家を壊し、完全分離二世帯を新築する事は一生に一度の大決断でした。色々な展示場を周り、こだわりの強い私の意見を最優先していただき、設計士さんのこだわりのあたたかな木のぬくもりは、住み始めた冬の季節を忘れてしまう程でした。とにかく住みやすい!!
「木の良いにおいがする」「ログハウスに遊びにきたみたい!!」訪問してくれる仲間の嬉しい言葉を聞く度に満足感いっぱいです。
床暖房はもう少し考えて設置すれば良かったと思いますが、設計士さん、工務店さんに恵まれた事に感謝です。ありがとうございました。(M邸の奥様
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