バルコニーへのご近所からの視線が気になっていました。
視界全部を遮ってしまうのは、もったいないので、気になる方向に向けて、木製の縦型ブラインドのような柵を作りました。
雰囲気も柔らかく、風通しも良いのでこれまで以上にバルコニ−生活を楽しめるようになりました。
玄関ドアの木枠がいたんでしましました。傷んだ下の部分だけ、木で補修するのが一般的なやり方なのですが、お客様のアイディアで、石を加工して補修しました。
木製の仕様のものと全く違和感がなく、前よりも素敵になりました 。
キッチンの壁は、お掃除が楽という理由でキッチンパネルが最近の主流です。しかし、敢えてタイルを貼りました。パネルにはない個性と品格が感じられ、キッチンの雰囲気がとてもやわらかくなりました。最近は目地材も良くなり、以前ほどカビの心配はないとのこと…費用もパネルとそれほど変わりません。タイルを選ぶ楽しみも…!
室内に洗濯物を干す竿を受ける金具を取り付けました。金具がむき出しにならいように木製の板に埋木を施して、アクセントにしました。図柄は大工さんのセンスです。
小さなお子さんが集うNさん宅の階段下に洗面台を設け、楽しいスペースができました。
外から風と光を取り込めます。和風照明をつけることで、和室がさらにセンスアップしました。